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~NPO法人ぽかぽかの森 CONCEPT~

「バスの来ないバス停プロジェクト」を国内で最初に発案し、実際に実施したNPO法人ぽかぽかの森アンキカフェ。認知症の方だけ、認知症の家族の方だけ、認知症に関係のある人だけが集まる施設ではありません。バスの来ないバス停って何?何のためにあるの?
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アンキカフェに「バスの来ないバス停」がある理由

まちの居場所 「バスの来ないバス停」が地域を見守っています

◎『NPO法人ぽかぽかの森 アンキカフェが
次世代につなぐ やさしい設計図』を一緒に描きませんか◎

<認知症をジブンゴトにする>
日本における 65 歳以上の認知症の人数は約 600 万人(2020 年現在)と推計され、2025 年には約 700 万人(高齢者の 5 人に 1 人)が認知症になると予測されています。高齢社会の日本では認知症に向けた取り組みが今後ますます重要になります。認知症をジブンゴトとして考え、身近な人が認知症になってから、ではなく、認知症予防の観点から、一緒に考えてみませんか?

<日本で初!?バスの来ないバス停>

発祥は、ドイツの老人介護施設での取り組みから。日本に初めて取り入れたのはアンキカフェ。
通常のバス停は、時刻表に合わせてバスが来ますが、「アンキカフェ」の敷地の一角にある待合所のそばにあるバス停は、いくら待ってもバスが来ることはありません。認知症の方がバスに乗って遠くに行ってしまい、行方不明になってしまうのを防ぐためです。これは、ドイツのブリュッセルにある老人介護施設で行われていた取り組みを見て、杉野友香(NPO 法人ぽかぽかの森 アンキカフェ理事長)が設置を決めたものです。

<なぜ、バスが来ないの?>

設置されているのは、本物のバス停
認知症の方がバスに乗ろうとする理由には、「家族に会いに行きたい」「家に帰りたい」などの目的があるようです。ところが、認知症の方は 数分ほど経つと、自分が何をしたかったのか忘れてしまうことが多いため、「一旦このバス停で待ってみましょう」と促し、落ち着くまで過ごすことができる場所として利用されています。

認知症の方の「住み慣れた自宅に帰りたい」という意思を尊重するために考えられ、また、認知症について考えるきっかけとなっているこのバス停は、設置の趣旨に賛同した豊橋鉄道株式会社が、かつて使用されていた本物のバス停を譲渡してくれたことにより実現しました。「カフェ」と地元の「鉄道会社」が手と手を取り合って生み出した「優しい嘘」の輪は、テレビを通して知られることも含め、県内さらには県外の企業や団体へと、国内問わず海外へと広がりを見せています。

<道徳の教科書にも載った!?>

正解・不正解を決めない時代にこそ、優しい嘘の価値発信を!!
嘘はついてはいけないものという解釈もあります。ただ、この「バスの来ないバス停」は、バス停はそこにあるのにバスが来ないのです。誰も傷つけることのない「やさしい嘘」です。道徳の授業のように「正解のない」時代を、次世代の方々は、自ら問いを立て、自ら解決に向けて試行錯誤して行く中で生き抜いていくことが求められていると強く感じます。あらゆる世代が交流することによって、さまざまな価値観や解釈を知る場所として、

これからもアンキカフェが「まちの居場所」として存在が広がって行くことを祈っています。そんな「バスの来ないバス停」は道徳の教科書に取り上げられました。

講演依頼を承ります

<バスの来ないバス停を日本で初めて設置しました>
バスの来ないバス停を、日本国内で最初に発案し、実際に実施したNPO法人ぽかぽかの森ですが、その後、令和5年度には、豊橋市内の5施設で、バスの来ないバス停が「豊橋鉄道株式会社」さんのご協力によって設置実現しました。このように、市内に広まっているのと、福岡県での施設でも「バスの来ないバス停」が設置されたというニュースもあります。(令和5年9月)

<次世代に受け継いでいきたい バスの来ないバス停>
アンキカフェは、まちの居場所です。認知症の方だけ、認知症の家族の方だけ、認知症に関係のある人だけが集まる施設ではありません。あらゆる世代が、たとえ認知症と関係ない、と思っても集える、世代交流カフェとして地域に存在しています。ですから、子ども店長の取り組みを通して、多くの方々にお越しいただき、認知症が5人に1人になる未来の社会に、ジブンゴトとして一緒に考えることができれば、アンキカフェの中は、笑顔で溢れ、助け合える場所づくりが実現することでしょう。

※認知症の軽度の方たちは、徘徊の症状が多いと言われています。バスの来ないバス停は、認知症軽度の方に維持することも目的として設置しています。

【講演依頼 承っています】
豊橋を中心とした東三河地方、愛知県内、三遠地方はもちろん、日本全国どこでもお話にでかけます。オンライン講演も相談可能です。「バスの来ないバス停」の取り組みを詳しくお話します。ぜひ、お気軽にご連絡ください。

講演実績: ロータリークラブ豊橋北 2023 年9月
Tea Talk(emCampus 内イベント) 2023 年10月

テレビなどのメディアでも取り上げられています

「愛知あたりまえワールド」にて特集されました

テレビ愛知の皆様、ご協力ありがとうございます

NHK WORLD NEWSに取り上げられ、世界に発信されました

NHKの皆様、ご協力ありがとうございます
NPO法人ぽかぽかの森 認知症カフェ アンキカフェでは、地域の小中学生を「子ども店長」としてボランティアスタッフとしての関わりを積極的に進めています。世代交流により認知症予防につながることもあり、お年寄りにとっても脳の活性化になったり、日常の刺激になったり、そういう環境を提供しています。
子ども店長としても「コミュニケーション力がついた」「私の活躍できる居場所になっている」など、普段ではなかなかできない体験をする場所となっていると感じています。
アンキカフェはみなさんの支援によって成り立っています

賛助会員・企業会員・正会員募集中

会員になるとこんなメリットが…!

NPO法人として「会員の皆様に支えてもらいたい!」という想いがあります。それは、認知症を広く知ってもらうこと。認知症予防の為に、皆さんが交流してもらうこと。それにより、これからの明るい日本を築いてもらうような世代を育てていくこと。そういうことに賛同していただける方の入会をお願いしています。
会員になると、各種イベントへの参加・営業中ならびに営業終了後の出店手続きがスムーズになることもあります。詳細はアンキカフェまでお問い合わせください。
正会員・企業会員・賛助会員がございます。
左記の料金一覧をご参照ください
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毎日更新!!アンキカフェのInstagram!!

アンキカフェの日常が毎日更新!!インスタで投稿している楽しい写真や動画で、ひとりでも多くの方が笑顔になってくれたら嬉しいな!

これは編集画面用のサンプルです。

「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。

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SHOP INFO
店舗案内

店舗名
NPO法人ぽかぽかの森 アンキカフェ
住所
〒441-8077
愛知県豊橋市神野新田町ワノ割107
TEL 0532-26-7662
営業時間
09:00〜16:00(L.O 15:45)
定休日
木曜日
アクセス
神野新田I.C.より車で3分
豊鉄バス停「神野新田南」より徒歩5分
豊橋駅西口から車で13分
理事長
杉野 友香(スギノ トモカ)
見出し
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※駐車場完備
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CONTACT
お問い合わせ

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